ごあいさつ

当社は、立山黒部アルペンルートにおいて運輸事業を担っております。宿泊・飲食・物販などの事業をグループ会社が担い、グループ一体となって、立山黒部の大自然と向き合いながら、地域とともにその価値向上と持続可能な発展を目指して取り組んでおります。
コロナ禍で事業環境が急速に変化する中、当社は急激に低下した収益力の回復と、次世代の成長投資に向けた資本蓄積を基本方針の柱とする中期経営計画を策定し、事業構造改革をはじめとするさまざまな取り組みを実行してまいりました。これらを通じて、財務基盤の再構築を着実に進め、回復への歩みを確かなものとしてきました。
こうした取り組みを進める中で、当社がこの困難な局面を乗り越えることができましたのは、これまで多くのステークホルダーの皆様と築いてきた信頼関係に支えられてきたからにほかなりません。
この回復の歩みを確かな成長へとつなげるため、「人と立山黒部の大自然をつなぎ、さらに豊かな未来へ」をビジョンとする新中期経営計画(令和8年度〜令和12年度)を策定いたしました。
新中期経営計画では「成長と投資」を基本方針とし、事業基盤の強化と次世代への成長を見据え、営業・マーケティングの強化、インフラ整備、サービスレベルの向上、業務効率化、人材の確保・育成などの重点分野に経営資源を投入してまいります。
幾多の先人が築き上げてきた「立山黒部」ブランドを持続可能な選ばれる観光地へとさらに進化させるため、役職員一丸となって事業に邁進してまいります。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
見角 要
